2025年06月24日

津田塾大学「命をみつめる」山内若菜展終了と感謝のお知らせ

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本日、津田塾大学の個展「命を見つめる」展の最終日でした。そして期間中にたくさんの方が遠方を含めたくさんの方にお運びいただきました。展示をご覧頂いた方には、丁寧なたくさんのご感想を頂き、ゆっくり拝見したいです。

本日の最後は、小平第八小学校の皆様に鑑賞授業で観て頂きました。SNSも大丈夫と引率の校長先生も喜んで貰えました。
「この絵の中に、何匹、何頭、生き物を見つけ出せるかな?」と言う質問から始まるギャラリートークをさせていただきました。 ほぼ、学生みなさん20匹以上見つけ出せる方ばかり。次にちょっと離れ、全体を見ながら「じゃあ、次に、物語を作ってみよう」と、お題を質問いただくと、「動物たちが右から左へと動いているので左の動物とのせめぎ合いだ」と見てくれるお子さんが多かったです。また、左の方が弱い立場であること。刺激的なご意見でした。羊とキノコグモを描いた作品が実は違うものをたくさん、10種類以上見つけてもらえたり、小学生のみんなは楽しんで頂けたようでした。そのあと、福島での牧場の弱ってゆく姿や、悲しみ、死をお話すると、シーンと聴き入ってくれていました。最終日、素晴らしい体験をさせて頂きました。みんなの意見も面白かったです。意見を言いやすくなったみたいで、盛り上がってヒートアップしてきたところで時間切れ。最近の小学生は忙しくー。

津田塾大学の関係者の方々には大変お世話になりました。そして第五福竜丸展示館で個展をご覧頂いた吉永小百合さんには熱く応援して頂き、このたびは多様なご縁を頂きました。改めて御礼申し上げます。そして遠いところ、お運び頂き、みなさま、本当にありがとうございました。無事夜の搬出が終わりました。ホッとしました。第五福竜丸の展示から3ヶ月後にまた個展で、個展しすぎてすみませんという思いでしたが、無事終わって本当に良かったです。今後はスローペースにしてゆきたいと帰路よぎる私です。
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2025年06月21日

平塚市美術館随時ワークショップはじまりました


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平塚市美術館の事前申込制のワークショップ「どうぶつを描こう!」が終わりました。午前中の参加者さまの作品をご紹介致します。独創的で優しくユニークで、豊かな作品ばかりでした。明日からは随時参加のワークショップ「みんなの牧場をつくろう!」に移行、随時開催されています。大人の方も是非ご参加ください。10日間の熱い下地制作の末、光を浴びたく皆様の絵への参加をお待ちしております。9月7日まで開催しております。どうぞよろしくお願い致します。



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会場には8.5m✖️3m、6m✖️2.5m.3.6m✖️2mの大きな牧場作品が貼ってあり、みんなで仕上げる参加型です。

今回、平塚市美術館 学芸員の安部沙耶香さんにお声かけいただきました。アトリエも長期貸して頂き、細やかに素晴らしい対応をして頂きました。9月7日まで、だれでも参加出来ます。この牧場作品たちはまだ仕上がっていません。みんなで絵を完成させてください。ご参加頂ければ幸いです。

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2025年06月01日

津田塾大学の125周年記念事業 

https://www.asahi.com/sp/articles/AST503Q2RT50OXIE00VM.html?iref=reporter-bio_timeline


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本日の朝日新聞東京多摩版に掲載していただきました。WEB版をご覧頂けたら幸いです。




昨日は津田塾大学の125周年記念事業の一環として開催されたイベントDAYでした。吉永小百合さんの朗読も素晴らしかったです。


わたしの作品《唇はつぼみ》はイベントパンフレットの表紙でした。ギャラリーにお運び頂いた方も一番多い日となりました。荊尾遥さん、中村優子さんにお会いできた事は、大きな糧となりました。ギャラリートークも開催され、ご参加頂けたみなさま、どうもありがとうございました。


そして、本日の朝日新聞東京版に掲載頂きました。高木記者、ありがとうございました。早川先生、安田さん、たくさんの方にお世話になりました。






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