2025年08月19日

第65回全国研究大会にて、山内若菜記念講演

IMG_1064-33b5b.jpeg

第65回全国研究大会にて、私の記念講演をお聴き頂いた方から頂いた方からのご感想を紹介致します。長年絵画の教育に携わっている方々への講演は恐縮でしたが、反省点も浮かび上がりつつも、貴重な機会を頂きとても嬉しかったです。

記念講演(山内若菜さん)

⋆とても辛い体験から、悲惨な状況を自分事として捉え、感じる心…絶望が希望につながる…という言葉に力がこもり、未来を明るく照らしてくれる。小高の天井画はじめ、実際に見に行きたい。とにかく素晴らしい。(保育・70代・)

⋆「描くことにより、絵にすると観る人はわかってくれる」「(被害を受けたのが)自分だったら…と想像して描くことも、できる」「傷跡は必ずあるから」など、心に残る言葉がありました。第5福竜丸以外にも多くの漁船が放射線被害を受けたことも、恥ずかしいのですが知りませんでした。ぜひ小高の「俺たちの伝承館」に伺いたいです。(中学・50代)

⋆大きな作品をつくることについて大変なのに…と思っていました。でも「大きな絵は時空をとらえる。そこにいるかのように捉えることができる」と聞いて、なるほど!とすごく気づかされました。いろいろなものに見えるように、見た人が考えられるように描いていると聞いて、すごいなと思いました。ぜひ学校で、子どもたちと一緒に見る機会があればいいなあと感じました。(特別支援・40代)

⋆「傷ついている自分を動物に置き換えて、絵にしてスッキリさせよう!」という活動を聞いて、自分なら弱い部分に向き合うのは怖いなと素直に思いました。しかし弱い部分としっかり向き合うことは、同時に人にやさしくできるきっかけになるとも思いました。自分の弱さを認め、傷ついたことを認め、世の中について考え、自分には何ができるのかを問い直す大きな学びとなりました。ありがとうございました。(小学校・30代)

*絵は絶望を希望に変えることができるもの…何かわかるような気がしました。人間も生物も普通に暮らせる社会が大切であると認識しました。平和なくしては何もできない。私たちは次の世代に、やはり平和を手渡すことが大切と思いました。ありがとうございました。(小学校・70代)

⋆社会問題に関連させながら芸術活動をされていてすばらしいと思った。おそらくですが、現代美術館などが好意的に協力してもらえると思います。あとは芸術系の高校や大学の美術館ではないかと思います。(特別支援・40代)

*8月9日に、核のことを考える機会をもらえたことを大切にしたいです。様々な形でご自身が表現するだけでなくそこに人々が参加して認め合えるようにしておられることに力を得ました。「祈っているだけでは世界は変えられない」ということば通り表現することは、社会をつくること、生きることだということを体現しておられることに敬意を表し、今、教員として何ができるかを考えさせられました。(小学校・50代)

⋆子どもたちや地域とつながっておられるのがすばらしいと思った。公立美術館重視とかも。前回も聞いていたので、その後のことがわかってよかった。赤ちゃんの像がかわいかった。山内さんの温かさを感じた。(小学校・40代)

⋆すばらしかった。若いのに精力的に表現され、ワークショップをしたりその中に子供の作品も、歴史も入れながら完成させている姿に感動しました。(70代)

⋆死を描いて生を転生する。山内さんの描かれる絵はどれも胸に響くものがありました。生き生きとした色で死を描いていることがとても印象的です。当然ですが、一つ一つの作品に思いが込められていてすばらしいと思いました。今回貴重なお話を聞くことができ、参加してよかったなと思いました。(幼児・30代)

⋆表現の中から作者の想いがあり、そこから見る人がどう受け止め、考え、生きていくかを共有できることがわかりました。参加型で子どもたちに考える、知る機会があるので、ぜひ、参加したいと思いました。生命や平和について、あらためて考えました。ありがとうございました。(小学校・40代)

⋆感覚的なお話で、筋道立てた話ではなかったのですが、むしろ印象的な言葉がたくさんあって、心に残る話でした。人間・労働・社会・自然、この図はとても重要で分かりやすい図ですね。どの部分が大きくなってもダメで、バランスが大事、この理念を第1に人間が社会を創れば、地球と共存できるだろうに。自分からまず何かをやっていきたい。(中高・50代)

⋆信念を持って行動するそのエネルギーに感動しました。今度はぜひ、山内さんの絵、本物と向き合いたいです。若者への視点も優しく、流されず、山内さんの受け止め方で見つめている姿に共感します。ありがとうございました。今こそ一人一人ができることをしないとですね。(小学校・70代)

⋆すごいですね。いのち 感じました。(70代)

⋆「死んだ馬や人を描いて生を表現する。転生する。死んだ者たちが私たちを助けてくれる」不思議な感覚ですが、原発事故でたくさんの命が傷つけられたことを描いたことは、ゲルニカに通じる表現だと感じました。(小学校・60代)

⋆山内さんの作品は、第5福竜丸展示館や津田塾大学などで見せていただき、そのつどほとばしる迫力に圧倒される思いでした。今回はその制作にかける思いだけでなく、各地の学園などでのワークショップの様子を聞くことができ、とてもよかったです。生の作品に触れること、自ら制作に参加することから動かされる心、育てられる感性こそ、私たちが身につけたいし子どもたちに届けたいと願っているもので、デジタル機器が作り出すバーチャル世界やAIには決してできないものだと思います。(小学校・70代)

お聴き頂きました出口さんからも感想頂きました。

最近はどこでどういうワークショップをされているかなど、お話も聞いていましたが、すっかりご無沙汰しているあいだに、あちこちで本当にかけまわって活躍されていて、頭が下がりました。

そして決してマンネリ化することなく、まいかい新鮮な気持ちでとりくんでおられることがわかりました。
AIの登場で暗くなっていた先生方の雰囲気が、ぱーっと明るくなったのを感じました。お話のされかた、声の強さなどもー

私は涙をにじませながら、お話を伺っていました。

迫力があって、お話もひじょうに真剣で、みんなの表情が「わーっ」ていう感じでしたよ。これは山内さんに講演依頼がたくさんくるはずだと思いました。

とても強くパワフルに、同時に繊細で、ますます配慮深くなっておられるお姿、すばらしかったです。

平塚も行かなくては、です。

エスポには、「休憩をしに」「遊びに」行きたいです。




posted by 若菜 at 14:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: