3.11 東日本大震災から14年、絵描きは何が出来るのかともがきあがき、たくさんの方に知恵を頂きながら進めてきたひとつに、「1DAY体感型美術館 命の授業」があります。今回、絵が大きいから、近くで見て絵に入ってもらい、自分の大切な人をそこに立たせてもらう事で、より原発事故や、原爆を自分事として捉えてもらう事をしました。体感型になり得るんだ、学芸員としても、絵をご案内できるのでは、という発見がありました。明日は草加のcafe &galleryのんのさんでのトークがあり、改めて振り返り「いのちの絵から学ぶ」から、今のもがき等を、ゆっくりお話出来たらと考えています。3月に戸塚で授業を受講した学生さんの感想を頂戴しました。感想へ、感動の朝です。一部をご紹介いたします。
2025年03月10日
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