2018年07月20日

福島での個展と思い

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改めて個展のお知らせです。このたび福島県にあるG O G ギャラリー・オフグリッドで個展を開催します。


「牧場ペガサスー日食月食編」
日時 2018年7月29日(日)〜9月24日(月) の日・月・火・水曜日開催
【月・火・水曜日】10:00〜17:00
【日・祝日】13:00〜17:00
*木・金・土曜日は休館です。8月12日〜15日休館です。

*作家在廊日 7月29(日)、8月25(土)・26日(日)、9月23(日)・24(月)です。

会場 ギャラリー・オフグリッド
〒960-8042  福島県 福島市荒町4-7県庁南再エネビル3F 024-572-6006
JR福島駅東口から徒歩約15分、福島交通バス「荒町」停留所より徒歩1分

特別企画 トークイベント「山内若菜×岡村幸宣(原爆の図丸木美術館学芸員)」
2018年8月25日(土)18:00〜19:00
※この日のみ土曜日13:00〜イベント終了まで開廊、申し込み不要/無料

主催 一般財団法人ふくしま自然エネルギー基金(024-525-8155、
e-mail:contact@fukushimafund.or.jp)
ギャラリー・オフグリッド運営委員会

福島の牧場を描いた絵17mの作品「牧場 ヤンバルクイナ編」と新作の「牧場 ペガサス 日食月食編」、中品「朝」「夕」、立体作品「アジサイ」等の展示です。日時が変則となっておりますのでどうぞお気をつけください。

山内若菜HPでも個展の紹介をしております   http://www.cityfujisawa.ne.jp/~myama/
若菜絵ブログ  では細かく紹介しております
http://wakanaeblog.seesaa.net/ または「若菜絵ブログ」と入力



思い


ペガサスー日食月食 編GOG山内若菜展牧場 

最初は東日本大震災後への反応でした。
大切なもの、尊いものが傷つけられている。何かできないかと自問自答しました。
絵描きとして何かできないかと思い、想像だけで描いた被曝の牧場展をした事をきっかけに、
仲間に誘われて福島の牧場へ行きました。放射能線量計がふりきれる中、300頭の牛のいる牧場で話を聞き、これから私は大きな絵を描くと思いました。その後、牧場へ通う日々となり馬の牧場で馬の変死を見て、声のない動物たちの牧場を生まれたままの目で私が見ていくことを生涯のテーマにしたいと描き続け今は6年目の夏です。

なぜ福島なのか福島の牧場なのか。放射能被害、被曝した牧場だからです。
この世紀の大公害をなかったことにするのではなく、みんなと一緒に 牧場主、ヒト、動物や植物とも一緒に、嘘をつかず、一緒に苦しみたい。

試行錯誤、迷う狭間、発表するなかで、絵が変わっていきました。
中学校でも絵を発表するうちに、ペガサスなんて見えないと言われ反省もしつつ、絵に込めた思いも変わっていきました。放射能の怖さ、私の心の牧場から、生かされている動物を描き続けて、見えてくる色や地域の素晴らしさや思いや歴史。無駄な命なんてないんだという牧場主の思いを聞いた始まりが象徴しており、命の色と形を表していきました。

月食と日食。これは、とある月食の日、宇宙そのものになった感覚で牧場をみた日。木がゆれて馬と娘が同化している。月食で赤く染まった日、今も生き物の目から涙が出ている事を思い「宇宙から牧場をみている」気持ちになりました。

青い絵は、海に沈むような悲しみの感想が多く、飛べない鳥のヤンバルクイナを足した。その絵の部分をくっつけた時、ぶわっと広がるというか地球が雲間から出た。つながってひろがる。今回の福島のみなさんともつながってひろがっていきたいと希望を持って展示させてもらいました。

内の360度で内包するペガサスのパノラマ展と、外 月食日食編であるヒトのウマの牧場。
どうぞご自由にごらんください。

展示作品

内 牧場 ペガサス ヤンバルクイナ編 17.5m×2.4m
外 日食4.5m×2.4m、月食3.6m×2.4m展示作品

中品 朝F30、夕F30、天の川90×30cm、皆既月食 A2
立体作品 証拠の馬、死産、証拠の牛



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地図でした。暑いのでバスがおすすめでした。どうぞよろしくおねがいいたします。
posted by 若菜 at 11:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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