2017年04月08日

「木魂を彫る 砂澤ビッキ展」神奈川県立近代美術館 葉山

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レセプションで。砂澤ビッキ氏の奥さまと作品。



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本日は「木魂を彫る 砂澤ビッキ展」神奈川県立近代美術館 葉山 を観に、そして数々の感謝とお礼を込めて伺いました。写真は模写というか線を取り入れようとした試みの画像と、本日の景色などでした。本物の作品をぜひ会場にて、、展示は6月18日までです。

砂澤ビッキは北海道旭川市にアイヌの両親のもとに生まれた彫刻家とのことです。
私はロシアのナナイの方々に通じる木の魂を掘り出す力、中にある命を感じました。ナナイの人が、木の荒々しい手彫りのものをくれた時「これをあげる。絵を描くエナジーがもらえる」と言い、シャーマニズムを信仰していましたが、今回、ビッキ展の木の彫り物の中にちょっとにているものを感じました。樹液ソック(白樺樹液)を飲んだ記憶が蘇ってきました。砂澤ビッキの線、アドバイス頂いた(彫られたような)線、でも甘くて柔らかく抑揚がある線。そんなデッサンが素晴らしかったです。真似したいドクッと出そうな裸婦デッサンやドローイングに魅せられ、もう一回見よう、と何回も戻りました。本日の曇りの湿り気な空の中に、くっきりした線の方向性が 見えました。ユーモラスな楽しさもありました。線にも人間の樹液が中に溢れ出ていました。そしてビッキ氏の顔が大好きでした。絵になる顔!会場にご本人のお写真もあります。

是非ぜひ、とてもおすすめの展示でした。
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葉山美術館近くのコーヒーやさんから。ビッキの作品みたい?

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空が綺麗でした。

posted by 若菜 at 20:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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