2016年01月27日

悩み1−放射能を可視化する

絵を描いている中、表現で悩んだ事は、放射能は見えなくて臭いもなく、その怖さをどう描いてよいものかということが一つでした。私はそれを可視化すると思ったけれど、牧場の闇、空中、内部の見えないものの怖さの可視化は簡単ではなく。その希望はもっと簡単ではないのは置いておき、表現について、気持ちもずっともやもやしていました。心の闇は、牧場主が持つ牛骨の眼の奥に無関心な自分の闇にも見えてきて、心と向き合うような気持ちになり、その暗雲から、悲しみをふりきってふんばる人々、立つ動物、不死の動物へ展開していき・・。見ていると、そういう今までの思いが溢れてくる。こたえがわからないながらも声をあげていく、その自分の叫びでもある「命」の叫びを見てもらいたいこの絵をぜひみてもらいたいと思っています。一目、絵をみて欲しいです。埼玉県の「原爆の図」を観る事ができる丸木美術館のアートスペースで。

丸木美術館ホームページはこちらです。どうぞご覧くださいませ。
(山内若菜特集ページがあります。)
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posted by 若菜 at 09:22| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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