11.30.土曜日
午前中は、地元から、横浜から、多摩から、栃木から茨城から、遠方含めわざわざお運び頂ける方が多く嬉しく在館しました。福島応援隊の方とお写真を。
午後は、市田さんにお呼び頂いている中央大学の生徒さんがお見え。じっとご覧いただいている生徒さんに、どの絵が1番好きでしたかと声をかけると、僕はこの絵が1番好きです。その絵「刻の川 揺」の前で話は始まりました。的に感情に入ってくると言う経験は初めてでした。こういうテーマでペガサスを持ってくると言う事は、命のオブジェを持ってくると言う事、ホントに凄いと思いました。命の重みとを視覚的に感じることができると言うことを実感しました。文学よりも違う見方ができること、視覚効果の可能性をやぶいているところ、穴さえも見ることができると言うことが、視覚の向こう側まで見えてすごく良かったです。宇宙銀河鉄道の夜のような、電車が見え、赤い建物は何か駅に見えるんです。そのような生命の赤に見えた気がしました。」
私が描いたことを伝えると「えっ本人!」と驚いていて面白かったです。
また、朝は、TBSラジオ「まとめて!土曜日」内の「人権TODAY」(朝8時20分頃〜)。11月30日は「ビキニ水爆実験から70年。都立第五福竜丸展示館で開催中の、様々な『いのちの姿』を描いた山内若菜展」についてTBSラジオ・崎山敏也(@sakiyamatoshiya)記者の取材報告が紹介されました。お聴き頂いた方、ありがとうございました。
