5.29 午後は平塚市美術館に在館。
自主企画のギャラリートークは、お客様でありながら岡崎さんがアナウンスサポートをしてくださったおかげもあり、たくさんの方にご参加頂きました。
小学校一年生の女の子は、三つの絵に物語を見つけ父親に熱心に語っていて、後からご本人が内容を教えてくれました。
「(真ん中の)少女が池の上に立っている。馬をみつけて、ジャンプして、猫が魚を捕まえようとしている。そのあと赤い家に行って、(左の)鳥がコケコッコーといってる」
そんな、絵本が出来そうなお話。
お父さんによると、その子はどの絵にも今まで興味がなかったのに、三つの絵のところの前で興味深々に楽しそうになり、反応し、あれがこれがと指をさして説明し始めたという事でした。
どの動物が一番好き?という質問には、右の馬が一番すきだと教えてくれました。
その子のお姉さんは、「朝、夜、夕」三つの絵がそれぞれ、時の流れに見えていたと教えてくれました。
生後5ヶ月の赤ちゃんがいる若いご家族も絵の前でゆっくり滞在してくれていました。「見てる、見てる!」「しっかり堪能できたかな」とお父さんが語りかけていました。




