


先日は今回のイベント、山内若菜×岡村幸宣「アートにおけるオフグリッド」 (原爆の図丸木美術館学芸員)に、たくさんの方にお越しいただきました。東京など遠くから新幹線で、福島の伊達市やお近くから自転車で、さまざまな方にお越しいただき、質問もたくさん頂き、感動しておりました。昨日足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました。
岡村さん、そして参加して頂いた方に、たくさんのヒントを頂きました。感想を思い出した一部を書きださせて頂きました。言い方など、記憶違いでしたらすみません。
G OG小林さん
伝わってきたよ。山内さんの思い。
美術館 Aさん
すごくわかる言葉で、すっと入ってきた。難しい言葉ではなくて、山内さんのはとてもわかった。
渡利字に住む大和さん
素晴らしい。福島出身でない方に来てもらえて嬉しいわ。(色紙にサインを求められ、サインなんて申し訳ないので大和さんの似顔絵でお答えしました。1分描きですみません)
福島市に住む木村さん
介護で6年前に福島に戻ってきた。親がショートステイする日なら、うちにとまってよ。五分おきにトイレ介助あるから、普段は無理だけど。ほんとに。嬉しいから。(手を握ってもらえる)
木村さんは、「福島への応援ありがとうございます」と感想ノートに書いてくれました。
東京 ケンさん
手からから出た、そんな感じ。常に絵から始まる絵描きはなかなか見ない。
G OG川延さん
アナログだけど、空間に変化する、まず空間ありきで考える絵はない。のれん部分をくっつければ、空間に合わせつながり得る形は、独自の新しいスタイル。
赤間さん
山内さんは、絵があって良かった。絵を見つけられなければ、何もなかったのでは。
GOG近藤さん
痛々しい感じ。男としては入っていいものか悩む。
チープさが良くも悪くも。
東京 岡本さん
言葉で、聞いたことがない言葉を聞いた。
入り口は熱海の城に、私の好きな場所 秘宝館にも見える。
伊達市に住む島さん
さっき、山内さんが個性ある個人の目からの牧場がより、、と個人の大切さを言っていたので、私は赤い絵、日食の絵が好き。いま、画一的に〇〇なひと、と、顔のない様子に言われてしまう。 若菜さんの絵が気になっていた。今日もっと気になるようになった。
東京 市田さん
描くことは生きること
若菜さんの そんな生き方から 力強い波動を受けとめた。
東京 中筋さん
描くなと言われたり大変な事もあるだろう。厳しい中、やめないことが良い。わかる。修羅場もあって、わかる。
福島市に住む伊藤さん
なぜ、左から右の流れなのか。なにかあるのか。右上から下か。流れが気になる。どこから描き始めるのか。どう見るのか知りたい。
東京 記者 浅井さん
若菜さんの絵を福島で見るのはこれで2回目か。
見え方が違う。終わる前には必ず記事にしたいと思う。
会津 に住む
武蔵美の学生さん
今日は、遠くて大変だったけど、、作品をみることが出来、お話をきけて、ためになった。来てよかった。
本田さん
山内さんが、ギャラリーで今まで展示して一番印象に残った、嬉しかったことは何か聞いた時、G O Gの方とゆっくり話ができ、話を聞くことができた、知り合えたことだと言ってくれた事が嬉しい。それが大切だと思う。
岡村さん
絶望も希望も混在している今の訳のわからなさでよい、ひょうきんな飼い主も描いて、どんどんやってみた結果あの絵という形で良いのではないか。
たくさんのアドバイス、激励の一部でした。全てをお書き出来なくてすみません。岡村さんとの対談は私にとって大切な内容でしたので後日書き出したいと思います。岡村さんと丸木美術館で始まった思い出から、丸木夫妻、俊さんの言葉を含めた思いをたどる大切さ、見習う大切さを改めて感じていました。無事、蝉の日になれた気分でしたが、「孵化した羽のイメージか」とご意見もあり。たしかにそちらが近いかもしれません。
ともあれ 岡村さん、G OGみなさまのおかげで、無事 イベントが終わり、折り返し地点となりました。この度は本当に、ありがとうございました。