2017年04月20日

時を経て変わる


原発事故からじわじわと滲み出るような恐ろしい放射能の影響を描く。そしてその今を描く。爆発の一瞬じゃない。時の経過とともにあるんだと今日
気がつきました。はやい段階から馬の大量変死を見て、最近は牛にも弱り牛が出ていて、1月は三頭亡くなったというお姉さんの言葉から、牛舎の弱り牛は少し元気になったら出ていってもらっているなど、緊迫しているのがわかります。私は通っていて弱り死んでいく様子を目の当たりにしたのは最近です。餓死ではなく、なぜか弱って寿命を全うせずに死ぬ。食べられなくなり死んでいく牛がだんだん増えてきているのではないかと、独断と偏見にて感じていて、その今を描きたいと思いました。時を重ね、変わりゆく牧場を、人をずっとみていきたい。
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posted by 若菜 at 21:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月19日

「牧場の母」

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飯館村の牧場主の奥さんは、我が子のように可愛がっていた飼い馬が変死しはじめてから精神の病気になって入退院を繰り返しています。

今日は牧場主が電話をかけてきてくれました。そして色々と聞いてみました。飯館村に村人は帰ってきているか等々、、「いないよ。みんな帰ってこないよ。」「チェルノブイリから学んでない。飯館村に来た学者はチェルノブイリよりひどいって言うが、誰も聞いてくれない。」
私は飯館村のあの、うっそうとして神経質な木の脈のあるうす曇の青のもやっとした風景を思いました。そして死んだ馬の姿も思っていました。
福島の子どもの小児甲状腺がんが多発、大人の手術件数1082件以上、今のそんな酷さを、2013年のはじめの段階から身をもって動物たちは教えてくれていた事を改めて感じます。




posted by 若菜 at 16:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月18日

運ぶひと

絵は本日の一部です。
運ぶ人。
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問題発言の山本担当相は、学芸員の力、文化の力が怖いに違いないと思いました。
学芸員を一掃したい存在なほどにすごい力を持っているからです。
外国人観光利益を上げたい、観光ガイドにならないからという発想から、すべての学芸員がダメだと無理やりあてはめたいくらい、怖い存在なのではないでしょうか。だから、彼は軍事教育だけした軍人に美術館を任せたいのではないかとよぎりました。

学芸員の方々は、文化財を守り展示を企画し夢や生きる活力を与えてくれる。人の生き方さえ変えてしまう力があると思います。
学芸員を一掃したい気持ちを表明し、海外のクビの例もあげて発言した、山本担当相は辞任すべきです。
そして私は絵を描く、、なんだか違う、、とブツブツ言いながら描いていきます。

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posted by 若菜 at 22:10| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする