2016年02月03日

牛の絵のところに立たせる

希望の牧場吉沢正巳さんの言葉。「この牧場でも200頭以上の牛が死んでいるけれど、他の牧場の牛を助け、子牛も生まれた。絶望も希望もごちゃまぜ状態。」酪農仲間に責められても「切ないからなんだ。その気持ちは、同じ牛飼いとしてよくわかる。」「俺は、己の人生テーマとして3・11後を背負うことを決めた。体を張って、本気で闘う姿には、多くの人の理解や共感が生まれると信じている。」トラックで牛を連れ東京に来て、鼻血どころじゃないと叫ぶ、そうした本気で闘う姿に心打たれ、定期的に寄付する人の中には、お金のない若い人も多い。

振動する鼓動がドクンとするようなこの揺らす空気を私は描きたいのかもしれないと、具体的には描かず、感覚的に面や色に意味を込めていく。牛の立体は白い斑点を目を入れるようにして、出来た。牛の絵のところに立たせる。

丸木美術館ホームページはこちらです。どうぞご覧くださいませ。
(牧場 山内若菜展 特集ページがあります。)

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posted by 若菜 at 05:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする