2016年02月09日

馬と主    Horses and The Keeper

私は確かに、吉沢さんが逆光を浴びていながら牧場で話をしてくれた時そこに「神」を見たのかもしれない。そして細川さんが死んだ馬を抱き起こした時も、いやお二人にはいつもかもしれない。

聖書では人は羊、神(キリスト、精霊、三位一体)は飼い主と表現されることがあるそうです。すると牧場は世界、自然をすべて含んだ場所という認識にもなり、福島だけでなく全てを含んだ世界、牧場でお金にはならない牛をキープし続ける主は神様となる。牛も、時にそう見え。
絵をもう一度学校へ行き学びなおしたい、勉強したいと思っていたけど、毎日絵に学ばせて頂く、日々絵に向かう、恥ずかしくてもその段階を見てもらうと、人が助言してくれたり気がつく事、先輩方に教えてもらい自分を振り返ることが一番勉強になる気がしています。どんなに稚拙でも、色んな思いを込めて描いた絵は私を超えて拝むべき絵になり得たい、今日この頃です。
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posted by 若菜 at 08:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月06日

牧場、マット展示のご紹介

今まで毎日描いてきた小さい作品のお気に入りにだけマットを着せていきました。裏に名前、英語ロシア語付きです。細かい作業は苦手ですが、今回は、できるだけ後悔しないよう、やり切りたいです。

丸木美術館ホームページはこちらです。どうぞご覧くださいませ。(牧場 山内若菜展 特集ページがあります。)

http://www.aya.or.jp/~mはarukimsn/kikaku/2016/2016farm.html
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posted by 若菜 at 07:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月03日

牛の絵のところに立たせる

希望の牧場吉沢正巳さんの言葉。「この牧場でも200頭以上の牛が死んでいるけれど、他の牧場の牛を助け、子牛も生まれた。絶望も希望もごちゃまぜ状態。」酪農仲間に責められても「切ないからなんだ。その気持ちは、同じ牛飼いとしてよくわかる。」「俺は、己の人生テーマとして3・11後を背負うことを決めた。体を張って、本気で闘う姿には、多くの人の理解や共感が生まれると信じている。」トラックで牛を連れ東京に来て、鼻血どころじゃないと叫ぶ、そうした本気で闘う姿に心打たれ、定期的に寄付する人の中には、お金のない若い人も多い。

振動する鼓動がドクンとするようなこの揺らす空気を私は描きたいのかもしれないと、具体的には描かず、感覚的に面や色に意味を込めていく。牛の立体は白い斑点を目を入れるようにして、出来た。牛の絵のところに立たせる。

丸木美術館ホームページはこちらです。どうぞご覧くださいませ。
(牧場 山内若菜展 特集ページがあります。)

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posted by 若菜 at 05:13| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする