2016年01月01日

水槽の中を漂う海藻のように

海藻のしおり的な平面でなく、水槽の中の漂う海藻にしたい。
作った形より下から出た形、否定した形、否定しても残った形がやりきった形に見える。小さいシーンを壊して最後に残った形を大切に大きな絵に。見て私がどうか納得したか。してない。徹底的にやろう。ダメなところを探すのは楽しい。

彫刻の森美術館に行きチラシを置いてもらいました。説明すると好反応でDMも置いて頂きました。スタッフにも紹介しておきますと言ってくれました。
美術館内で展示中の淺井 裕介氏の土を使った作品では、土の素材、マスキングテープではがせるやり方が勉強になりました。会場を知る、会場で制作していく事もかなり場が呼吸する為に必要なのだと学んだ展示でした。
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posted by 若菜 at 22:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反原発美術館に作品を出品

経産省前脱原発テント内の反原発美術館に作品を出品、絵を差し上げ展示させて貰いました。テントの裁判も知っていたのですが、国のルールを守って反対運動が基本に思え、入った事はなく。ただ丸木美術館「牧場−山内若菜展−」のチラシを置かせて頂きたく、そっちを優先しおずおず頼みに入りました。テントでは沖縄を描いた版画などが展示され、変わり番で誰かがいるといいます。代表の正清太一さんに「女性は原発に9割が反対している。若い女性はますます頑張ってな」近い時期になったら折込で配るよと。「原発いらない女たちのテントひろば〜福島とともに」の長谷川さんに「丸木夫妻と会った事が何回かある。美術館でも良く話をしてもらいました。日本の各地でこんな酷いわけがないと、長崎広島ではこんなもんじゃないと言われる、とよくおっしやっていたのを覚えています。俊さんは気も強かった。若いあなたがこういう絵を描いてくれて嬉しい」等、言ってもらえました。チラシを美術館で紹介、応援すると。福島の人がこんなもんじゃないと言う絵を頑張ってという意味に思えました。何度か破壊させられてもめげずにそこに修復しあり続ける、絵をはがされてもまた修復していく美術館で、作者の名前がない木版画作品と一緒に私の絵を並べさせて頂く。ロマン主義だな、とは誰かの言葉。でも偏見から入らないのはもったいなかった。丸木美術館の方々がこの間来たと言っていました。

そして東京の色々な美術館やギャラリーに事前連絡し了承頂いた所を周り、チラシを置かせてもらいました。個人美術館のほうが圧倒的に置いてくれ、お互い様だからと言って貰えたところもあり、ギャラリーと違う感動があります。やっぱり人対人、渡す手と手があってこそのチラシなんだと学習。話が下手なのを練習、克服し、人を大切にしながらスムーズに絵に向かって頂きたく。
嫌なことに。わざと避けていた苦手に挑戦してみる。いつか宣伝をでなく今宣伝。私が壁になりシャッターが閉じられてしまうのは避けたい。最近、宣伝も頑張れと、美術や運動関係者の枠を超えてみてもらえるようにと言っているかなと勝手に。あの、大きな絵が。この都合の良い私自身が壁になりたくないと思ってやみません。

半日まわり、反原発美術館が一番話をじっくり聞いてくれました。そして深い話ができました。

「経産省前テントひろば」

背中を押され帰ってまたフツフツしながら絵を描きます。

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posted by 若菜 at 21:53| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする