2015年10月28日

サユリというペガサス

「サユリ」は白い芸能馬で、細川徳栄さんに仕込まれた芸を披露し、とても人気者だった。細川さんの自慢の愛馬だった。2014年8月25日に、前後脚筋肉の激しい痙攣と歩行不能化、食べられなくなることでの死、他の馬と同じ症状で死んでしまった。そのサユリが弱って、上から固定ベルトでつるされている様子を見て、羽が生えているようだと思った。
私は絵の最後のペガサスが飛んでゆく場面に歴史を、一頭の物語をそこにやはり見たいようだ。細川さんが、仕込んだ愛馬を放つシーンでもありたい。感情が入る。私がウルウルしないで、見る人にだけ感じてもらうなんて出来っこないと。名前を呼んで話しかけたり、絵にたくさんの思いの話を含むような、そう見えないけどそれは私の中にあって発表するほうが素敵だ。
このペガサスは、「サユリ」だと。「モデルだと言いたくなるの後づけだけど」もう一つは、子牛の足。
image-4bc6e.jpgimage-6ded7.jpg
posted by 若菜 at 23:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神話「牧場」

image-e1826.jpg
image-eaecd.jpg

2011年3月11日、原発事故が起こされました
被爆した福島の牧場に、政府からすぐ動物の殺処分が命じられました
怒った牧場主たちは、それを拒否し動物を証拠として研究対象として残すと決めました
後世に原発の恐ろしさ、核のひどさを伝える二度とこんな悲劇がおこらないようにしようと
そこから変死や大量死がありましたが、福島の牧場では、今もたくさんの牛、馬を生かすことが続けられています
吉沢さんは被爆した黒い牛たちをこの原発事故の象徴として永久に後世に残すよう希望の牧場の存在をうったえます
呼びかけが響く中、300頭以上のやせた牛たちはやがて巨大生物ウシミーに、その姿は白い牛の塊となって、大きなうねりをつくってゆきました
細川さんは馬と生き続け、変死した馬を一頭一頭、ペガサスにして空へと放ちました
希望は必ずある
牧場主たちは今も叫び続けます
※自分の愛するものを獲得するために、白い牛に変身してエウロペの心をつかもうとしたゼウスの神話。
※ペガサスは不死の象徴。霊感の象徴。乗る人を選ぶ。

私の幼稚園児の頭を神話として整理してみました。最近頭がくちゃくちゃな園児はこの話を絵に反映していくのでした


posted by 若菜 at 11:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする