2015年10月21日

経過からー土の中からの光、叫び


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汚染された中でも
子馬が誕生する喜び
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でも死産だった
親馬も死んでしまった
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牧場の地下から馬を見る
土の中から光をあてる
高線量地域の土の中から見た闇の中にいる
汚染の塊、子どもや家族がいる馬の死骸
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闇の中にさけぶ
「馬や牛はものじゃねぇ。生きてるんだ。冗談じゃねえ」
祖父の代から50年間、続く牧場を家族を全て崩された怒りを、どうやったら、絵に出来るだろう。ハルコと子馬の立体の後ろにこのような、もっと模索した平面を展示しようと思う。
posted by 若菜 at 14:06| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハルコと般若が出現

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ハルコが出現。ミニチュアホースのハルコとその子馬が大きい絵にも出てきた。
毎日デッサンすることで、頭の中の形を育んできたのかも。死骸が夢にも出てくるようになってきたし、それが自然に見えてくるんだと思った。
頭の中だけで、いくらやってもダメなんだ。きっと私は現場の現実からなんだと思う。そして出てきたこの親子を大切にしたい。

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続く部分はグレージング継続。般若が、出てきた。馬の歯をしている。死骸の歯はつよい食いしばり。
まだうすくおつゆかけをし続けている。きらきらして、夜は子牛の影が出て、この部屋に擬似牧場があるみたい。
牛が朝の光を浴びて、草が生えて、牧草ロールと水を与えて、うんちもちょっと片付けて、夜寝る。

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作ってからこの部屋にいるときはいつも一緒にいるから絵の牛もこの子牛にも愛着がわいてきた。
ちょっと足が弱ってきたから手当てしてあげなければ。
こんな感じで、大きい立体も、触ってもげて、それが作品の歴史の自然として、少しくらい手当てしていけばいい。私はブロンズとか石膏の形の変わらなさ、変容しない自然らしくなさがダメみたいだ。この生き物らしさを大切にしたい。変わってゆく自然の生き物にしたい。

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ハルコとその子馬の小さいのを試作。

叫ぶ牧場主の娘も強度がないので補強。お茶で色をつけると良い感じだ。

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これはもろいけど、中にアルミ加工されたクラフトが入っているから結構丈夫です。

ひとつひとつ、現実から。
複数を、現実から。

posted by 若菜 at 10:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする