2015年10月27日

ロックな激しさと石の中の永遠

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馬が出てきた。

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描きながらしっとりとした風土のようなものを自分が感じられるようにしたいとよぎる。神奈川県藤沢市が好きだと。絵も山あり海あり。江ノ島の地層みたいに、生活でよく見ていたもの、フナムシのいる岩場。そこで育った私が描いた福島県の牧場を。そういえば叫びは岩場みたいに、ロックな激しさとともにあるのではと思えた。石の中にいる人みたいに、永遠に残したい。
今日は祝電気開通日です。2月まで限定ですが、これから夜も絵の部屋でバリバリ描きます。
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posted by 若菜 at 22:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絵の葛藤、喜び

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葛藤の様子。
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今朝、トンネルを抜けると絵の国だった。
ブロントサウルスが私に覆いかぶさってくるようだった。
絵を画鋲で貼ってくぐりぬけ絵が画鋲をつきやぶって覆われた時。
重くて最近怪我しながら包み込まれるようなこの巨大危険生物がもっとウモモン、普通の状態でも、ずももんとうごめいて覆いかぶさってきてほしいんだけど。モウモウ、うっそうと葛藤したこの牧場の感じ。私も滞っている・・・今朝はそんなコミュニケーションで終わってしまった。
じっと見る。じっと巨大生物を眺めながら、どうしよう。ブロントサウルスとか言ってる場合じゃないような気が。夜みたいな落書きをやわらかく出していきたいのに、大きな流れを意識しすぎて、自由さがなくなっているのか。もっとしっかり描いて壊すのが私のやり方なのではなかったか。まだやりきる描きまでもしていないのに。やりきろう。逃げないで恥をさらそう。大きなのを一つにする、簡単なわけない、気になるとこがあるから困難だから喜びも深い。絵は素晴らしい。そうかもそうだよと自問自答。
posted by 若菜 at 10:33| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月26日

首をもたげる愛馬、牛の目

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水を飲む気力もなく首をもたげる馬。声を出せず死んだ動物は私が知るよりずっと多い。愛馬が死ぬまでなんとか水をやる南相馬の馬主やスタンチョンに固定されながら餓死する牛舎の牛の飼い主の話を聞いていた。ウジがわいて、においがきつくて。惨殺現場だったと。私は、そう細かく話を聞いていたのに、なぜ動物が怒っている、いきいき走っている表現をしていたんだろう。いや、そんな中での、希望の牧場。細川さんなのだから、生きて弱りながら生きる動物だ。だけど高被曝した動物はほとんどが殺処分され、無力に声を出せず死んだ。だんだんと首をもたげて死んだんだ。それも忘れてはいけないと思った。
posted by 若菜 at 23:21| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする